中国は日本を射程圏内に収めた中距離弾道ミサイルを数千発所有し、北朝鮮も弾道ミサイルの開発を進めている。こうした状況下で、日本に弾道ミサイルが飛来した場合、日本はどのように首都圏を防衛するのか。それは国家の存亡を左右する差し迫った問題である。この番組は史上初となる自衛隊の首都圏ミサイル防衛訓練の一部始終に密着取材して制作された貴重な映像である。(ヒストリーチャネルにて放送。國井正人監修、東北新社制作)